2025.03.31
[コラム] つらい更年期の症状をヨガで緩和する
先日、会員様からこんな嬉しいお声が!↓
「更年期の症状がつらくて悩んでいたけど、ここでヨガに通うようになってすごく楽になった!」
閉経の前後5年間、合わせて10年間を更年期といい、女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していくことが主な原因で様々な症状(更年期症状)が現れます。それらの症状が特に重く日常生活に支障をきたすような状態を「更年期障害」といいます。自分の心も体も落ち着かず、つらいですよね。
そんな更年期の症状の改善に、ヨガはどのように役に立っているのでしょうか?
ヨガの呼吸法や瞑想は副交感神経を優位にします。
更年期に起こる様々な症状のなかでも、ほてりや発汗、動悸は交感神経優位の症状です。興奮を抑えて副交感神経を優位にするヨガは以下の症状を改善するのに役立つとされています。
・冷え性 ・肩こり
・めまい ・頭痛
・睡眠障害 ・不安障害
・うつ病
★が少ないクラスだと、激しい動き等は少なく、自分の呼吸に集中したり身体をほぐして伸ばしたりするレッスンが多いので、ぽかぽかと温まりながらゆったり時間を過ごせると思います。
ダイエットや代謝アップが目的の方は、★の多いクラスや太陽礼拝を行うクラスなどでたくさん動いて汗をかくのがオススメ!
なるべくいろいろな強度を受けられるように、これからも工夫してスケジュールを組んでまいりますので、自分の体調に合わせてレッスンを選んでみてくださいね♪